GMOコインで暗号資産を買うステップは以下の3ステップです。
①GMOコイン口座を開設する
②GMOコインへ入金する
③GMOコインで暗号資産を買う
仮想通貨(暗号資産)初心者の方であっても、GMOコインの開設から実際に暗号資産を買うところまで一つ一つ丁寧に解説していきます。
ぜひ、一緒に手続きを進めていきましょう!
①GMOコイン口座を開設する【最短10分】
まずは、GMOコイン口座を開設する必要があります。
口座の開設と言うと、「なんだか難しそう…」と不安になる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、GMOコインの口座開設の手順は、とても簡単で、取引開始まで最短10分で完了します!
口座開設の方法については、下記の記事で画像付きで詳しく解説しているので、参考にしてください!
②GMOコインへ入金する
口座開設ができたら次は、GMOコインへ日本円を入金していきます。
仮想通貨(暗号資産)を実際に購入する前に、GMOコインに日本円を入金しておく必要があります。
日本円の入金方法は「即時入金」と「振込入金」の2種類あります。
即時入金とは?
GMOコインが提携しているインターネットバンキングの口座(GMOあおぞらネット銀行・楽天銀行・住信SBIネット銀行・PayPay銀行・ゆうちょ銀行、その他口座はPay-easyによる)からの入金の場合、リアルタイムに即時に入金が反映されるのが即時入金です。
使い道としては、24時間いつでも、即時に、入金が可能なので、例えば深夜に急に取引をしたいと思った時にも安心です。
また、入金手数料が無料なのも嬉しいポイントです。
GMOコインが提携している口座をお持ちの方は、入金手数料が無料の即時入金がおすすめですよ!
一方で、上記の口座をお持ちではない方は、振込手数料はかかりますが、振込入金を利用しましょう。
手数料は極力まで削った方が利益が大きくなるので、今後、暗号資産の取引を本格的に始める方や、GMOコインを頻繁に利用していく可能性があるのであれば、まずはGMOコインが提携している即時入金が可能な口座を開設しておくことをおすすめします!
振込入金とは?
お持ちの口座からインターネットバンキングやATM、銀行窓口を利用して振込をすることです。
即時入金との違いとしては、振込時に生じる振込手数料については負担しなければならない点です。
一般的に、振込手数料は各銀行によって異なり、また、振込の時間帯などによっても異なる場合があります。
具体的な振込手数料の金額は各銀行の公式HPなどで確認しておきましょう。
即時入金の方法
ここまでご覧いただいた方は、「即時入金」のメリットを理解できたかと思います。
今回は、入金手数料が無料である「即時入金」の具体的な方法を画像付きで解説していきます。
ちなみに、即時入金はPCとスマホ両方から操作可能なのですが、今回はPCからの操作ではなく、手軽にできるスマホの場合で紹介しますね!
まずはGMOコインのスマホアプリを開きます。
▼「日本円入出金」をタップします。
▼「即時入金」のタブをタップします。
希望の口座をタップします。
▼入金する金額を入力する。
今回は10,000円を入金していきます。
+10,000というボタンをタップし、「入金開始」をタップします。
▼「住信SBIネット銀行のウェブサイトへ進む」をタップします。
▼ログイン画面から口座を選んでいきます。
▼私はバナナ支店なので赤枠内を選択します。
口座を選んだら下にスクロールしていきます。
▼画面を下にスクロールすると、以下の画面になります。
・ユーザーネーム
・ログインパスワード
の2点を入力し、「ログイン」をタップします。
▼支払依頼内容を確認していきます。
▼出金口座情報に誤りがないか確認し、問題がなければ「スマート認証NEO」をタップします。
▼承認番号が表示されるので、住信SBIネット銀行のアプリを開き、アプリ側での承認作業をしていきます。
▼下記の画面は住信SBIネット銀行の画面です。
承認番号や内容に誤りがないかを確認し「承認する」をタップします。
▼以下の画面になりますが、少し待ちます。
▼パスワードを解除すれば、これで入金手続きは終わりです。
▼最後に、GMOコインアプリにて、入金が確認できたら入金処理は終わりです。
③GMOコインで暗号資産を購入する方法
次に、実際に仮想通貨(暗号資産)を購入していきます。
今回は、暗号資産のなかでも、イーサリアム(ETH)という銘柄を購入していきたいと思います。
先に、GMOコインで暗号資産を購入する前に知っておきたいことを紹介します。
取引所と販売所どちらで買うべき?
結論から言うと、「取引所」を利用するべきです!
理由としては「販売所」は、GMOコインが仲介に入っているため、手数料が高いためです。
販売所を使用するメリットとしては、割高の手数料と引き換えに簡単に購入できるというのがメリットのうちの一つといえます。
- 手数料を抑えて取引できる
- 販売所と比較して注文の仕方が少し複雑
- 取引手数料が高い
- 注文が簡単で初心者向け!
GMOコインの取引手数料はいくら?
GMOコインの取引手数料は、以下のとおり。
ついでに、各種手数料も載せておきました。
取引手数料(販売所) | 無料 |
---|---|
取引手数料(取引所) | Maker:-0.01% Taker:0.05% |
最低取引単位(ETH) | 0.0001ETH(販売所) 0.01ETH(取引所) |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料(ただし、最低10,000円からの出金しかできない) |
送金手数料(ETH) | 無料 |
今回お伝えする暗号資産の購入方法は、「取引所」「指値注文」です。
指値注文は、基本的にMaker注文となり、手数料が–0.01%されます。
マイナスってどういうこと??って思いますよね。
つまり、手数料が引かれるのではなくて、むしろ手数料がもらえるわけです。
具体例を挙げながらの方がわかりやすいとおもうので、後述の画像を照らし合わせながら理解してみてください!
GMOコインの取引所で暗号資産を購入する方法
・取引所
・指値注文
・イーサリアムを約1万円分
▼アプリのホーム画面右下の「取引所現物レート」をタップします。
▼購入したい銘柄をタップします。今回は、イーサリアム(ETH)を購入していきます。
▼正しくイーサリアム(ETH)を選択できているか左上で確認する。そして、「注文」をタップします。
▼
①「指値/逆指値」をタップ。
②「買」をタップ。
③取引数量を飛ばして、注文タイプは「指値」を選択。
④注文レートを入力していきます。
注文レートは、現在166,531円なので、「166,000円」で指値注文をしてみます。
▼最後に⑤取引数量を入力していきます。
取引量の計算は、買いたい分だけの円を注文レートで割りましょう。
10,000円分のイーサリアムを注文レート166,000円で購入したいので、
10,000円÷166,000円=0.06024…..
となるので、取引数量には0.06ETHと入力していきます。
▼取引数量を入力したら、「数量×注文レート」に概算約定代金が表示されます。
確認ができたら、「確認画面へ」をタップ。
▼注文確定をタップします。
あとは、注文が約定するまで待ちます。
この間アプリは閉じてしまっても大丈夫です。
▼約定したタイミングでGMOコインから通知がきます。
▼アプリに再度ログインし、取引履歴を確認します。
手数料が0円となっているのも確認できるかと思います。
9,960円×0.01%=0.996円となり、0円となっています。
以上のように、少しでも手数料を抑えて購入したいのであれば、「取引所」において「指値注文」しましょう!!
GMOコインは各種手数料が無料で使い勝手がよい!
GMOコインは、各種手数料が軒並み無料で、特に送金手数料が無料なのが魅力的です。
暗号資産の取引をしていると、NFTを購入したいときは、メタマスクと言われるウォレットに暗号資産を送金する必要があります。
その時に、送金手数料がかかる口座であれば、送金の都度手数料がかかってしまうのですが、GMOコインの場合は送金手数料が無料なので、経費を抑えることができます。
GMOコインの口座をまだお持ちではない方は、ぜひこの機会に作成しておきましょう!