- Braveブラウザとはそもそも何か
- なぜBraveブラウザーで稼ぐことができるのか
- YouTubeプレミアムに入らなくても無料で広告を非表示にする方法
- Braveアプリの使い方
- ビットフライヤーとの連携方法
Braveブラウザーは、標準機能で広告非表示なのでYouTubeをプレミアム化させ、さらに検索するだけで暗号資産を稼げる神ブラウザー!
ざっくりとだけBraveの特徴を知りたい方のために、先に結論を述べました。
しかし、これだけだとイマイチBraveの魅力を伝えきることができないので、これからBraveの魅力・Braveの始め方・実際にBraveで稼ぐ方法などを紹介していきます!
- 筆者は総額120万円ほどのNFTアートを保有
- CNP、CNPJ、CNPR1期生、CNPS保有、CNP Reborn等保有
- 現在、NFTをメインにブログ記事を執筆中
と、本題に入る前に…。
記事の後半でも紹介しますが、Braveで稼いだお金を引き出すためには、誰でも無料かつ10分で登録できる「ビットフライヤー」に登録しておく必要があります。
Braveブラウザーとは?(特徴・仕組み・メリット)
といった感想を持つ方も多いはず、私もBraveの歴史や背景が気になったので、色々と調べてみました。
まず、BraveブラウザーはJavaScriptの生みの親であり、Firefoxの開発元となるMozillaの共同創立者でもあるBrendan Eich氏によって作られたブラウザーであることがわかりました。
日本では、依然として普及していない印象ですが、世界に目を向けると既に5,000万人*(*2022年11月時点)を超えるユーザーがいるそうで、徐々に人気が出てきているブラウザーです。
また、アイルランドの大学の研究では、SafariやChromeを差し置いて、最も安全なブラウザであるという研究結果も出ており、Braveブラウザーは特にセキュリティ面で定評があります。
一言でいうと、Braveはプライバシーを重視した高速かつ安全な次世代ブラウザというところでしょうか。
①広告ブロック機能が標準で搭載されている
Braveの最大の特徴が、広告ブロック機能です。
これは、WEB閲覧時のほぼすべてのあらゆる広告を非表示にする仕様で、私たちユーザーからするととてつもないメリットですよね。
また、広告がブロックされることで各ウェブページで広告やトラッカーの読み込みにかかる時間が不要になり、処理速度が高速化されます。
実際のところ、Braveブラウザーのページ読み込み速度は、Google Chromeの約3倍の速度だと言われています。
さらに、ページの読み込みが速くなることで、時間だけではななく、パケット量の節約やバッテリーの節約できます。
GoogleChromeと比較して、メモリ消費は約33%も節約になると言われています。
そして、この広告ブロック機能はYouTubeにも応用できます。
つまり、YouTubeプレミアムに入らなくてもYouTube広告を非表示にできてしまうのです。
観たい動画がすぐに再生できるストレスフリーなYouTubeライフを送ることができます!
Braveを使うことで、YouTubeプレミアムの料金を節約できる!(月々1,180円〜)
②動画プレイリスト機能
Braveには、プレイリスト機能があります。
これを活用することで、YouTubeの動画をプレイリストに追加してオフライン再生ができるようになります。
広告なしで電車や飛行機などの圏外の環境でも動画を視聴できます。さらに、バックグラウンド再生やピクチャインピクチャ機能にも対応しています。
これだけ至れり尽くせりなBraveですが、利用料金は基本無料(より匿名性の高いVPN機能を利用する場合にのみ課金が必要)です。
③【PCのみ】報酬として暗号資産「BAT」が稼げる
Braveブラウザーでは、広告表示がされない代わりに、あえてBrave独自の広告を掲載することでBATという暗号資産を報酬としてもらうこともできます。
でも実際、なぜBraveブラウザを利用すれば暗号資産が報酬としてもらえるのか、気になりますよね。
まずはその仕組みから解説します。
上の図のように、一般的なブラウザだと、通常ユーザーはブラウザを利用させてもらっているという構図になっており、基本的には搾取されるのみです。
しかし、Braveブラウザーの場合には、Braveが広告を掲載する際に、Braveが広告会社から受け取った広告料の70%をユーザーに還元するという仕組みになっています。
つまり、ユーザー、広告会社、Braveすべてにメリットがある対等の関係であるのが特徴です。
このような仕組みになっているので、ユーザーは暗号資産を報酬としてもらうことができます。
Braveは、広告会社からもらう広告料の70%をユーザーに還元する仕組みになっている。
Braveアプリ版では、報酬(BAT)は稼げません。暗号資産を報酬としてもらえるのは、PC版のみなので注意しましょう!
【スマホアプリ版】Braveの始め方・登録方法(2〜3分)
始め方は超簡単で、やることはアBraveアプリをインストールするだけです。
Braveには、広告ブロック機能がデフォルトで搭載されているので、広告非表示のための設定は不要です。
しかし、YouTubeをバックグラウンド再生するには設定が必要です。
インストールの仕方とバッググラウンド再生の設定方法を説明していきます!
1.まずはアプリをインストールしていきます。
Brave
Brave Software無料posted withアプリーチ
2.アプリを開き、下のような表示が出たら「今はしない」をタップしましょう。
3.右下の「・・・」マークをタップします。
4.設定をタップしましょう。
5.下にスクロールし、「音声のバッググラウンド再生を有効にする」をタップします。
6.タップ後、このように表示されていたら設定完了です。
【スマホアプリ版】プレイリストの設定方法
広告なしで、好きな動画だけを、バックグラウンドで、オフラインで、再生できる神機能のこと。もはや、YouTubeプレミアムは不要…。
1.まずはプレイリストに追加する動画を再生します。
2.追加したい動画の再生画面で、画面中央赤枠をタップしましょう。
3.追加したプレイリストは右下の「・・・」から開けます。
4.プレイリストはこんな感じ。自分だけのプレイリストを作りましょう!
wi-fi環境で曲をプレイリストに追加しておき、通勤や通学時(オフライン環境)でパケット量を気にすることなく再生できます。
【PC版】Braveの始め方とBATを稼ぐ方法
- Braveをダウンロードする
- Braveの初期設定をする
- 効率良くBraveで稼ぐ方法
- 稼いだBATを受け取る方法
それでは、順番に解説していきます!
①Braveをダウンロード(2〜3分)
1.まずはBrave公式サイトにアクセスし、「Braveをダウンロード」をクリックします。
2.すると、自動でダウンロードが始まるので待機します。(2分くらい)
3.左のライオンマークを右の青いファイルまでドラッグ&ドロップしましょう。
4.ダウンロードが終わったら、Braveを開きます。
②Brave初期設定(2〜3分)
- Braveをデフォルトのブラウザにするかどうかの設定
- 広告を表示させるかどうかの設定
- 広告を表示させる頻度の設定
1-1.Braveを開くとBraveをデフォルトのブラウザに設定するか?と問われるので、お好きな方をクリックしましょう。
1-2.「さあ始めましょう」をクリックします。
1-3.これまで使っていたブラウザのブックマークと設定をBraveに移行させる場合にはファイルを選択し、インポートをクリックしましょう。(※任意なので、飛ばしてOK!)
2.画面右上の三角マークをクリックすると「BraveRewardsの使用を開始」と表示されるので、クリックします。(これであえてBrave独自の広告を表示させる設定ができました。)
3-1.歯車マークをクリックし、広告表示頻度の設定画面を開きましょう。
3-2.赤枠内をクリックします。
3-3.広告が表示される頻度を選択します。
③【実践】効率良くBATを稼ぐ方法
広告表示の設定をすると、Braveのトップページに1時間に数回広告が表示させるようになります。
実際に表示された広告が以下の画面です。
画面左下の赤枠内の広告をクリックすると、0.010BAT稼げたことがわかります。
他には、BraveNewsを表示させてNewsをみることでも効率的にBATを稼ぐことができます。
④稼いだBATを受け取る準備(10分)
最後に、頑張って稼いだ暗号資産BATを受け取る方法についてです。
BATは暗号資産なので、受け取るためには暗号資産口座が必要です。
Braveが振込対応している口座は、ビットフライヤーという暗号資産口座のみなので、ビットフライヤーの登録をする必要があります。
1.Braveの設定>BraveRewards の未認証をクリックします。
2.「続ける」をクリックしましょう。
3.「bitFlyer」をクリックします。
4.ビットフライヤーにログインします。(メールアドレス・パスワードを入力)
5.SMS認証をする必要があるので、スマホに届いた認証コードを入力しましょう。
6.「許可する」をクリックします。
7.これでBraveをbitFlyerと連携させる作業は終わりです。
ちなみに、Braveで稼いだBATは、毎月1回(通常5日)に振り込まれます!
【補足】BATの使い道は?
そもそもBATとは、Braveブラウザで使用される暗号資産です。
BATはビットフライヤーで簡単に日本円に換金することができます。
そのため、実質的には現金と同じ資産価値があります。
また、その他の使い道としては、株式などと同様に、入手したときよりもBATの価値が上がっていれば、その差分が利益になります。
【まとめ】Braveは多くの方におすすめできる神ブラウザ
ここまで、Braveブラウザーについて紹介してきました。
Braveが非常に魅力的なブラウザであることが伝わったでしょうか!
外出時は、スマホアプリでYouTubeを広告非表示&オフライン再生により、モバイル通信量を節約したり、広告のストレスから解放されること間違いなしです!
また、トンネルなどでも途切れないので、電車通勤などにも便利です。
そして、見逃してはならないのが、YouTube広告を非表示にすることで、YouTubeプレミアム化してプレミアム料金(月額1,180円〜)の節約にもなります。
そして、家でPCをする際には、あえて広告を表示して暗号資産BATを稼ぐ(=ほぼ不労所得)こともできます。
広告を非表示にするためにBraveを使うのに、広告表示させるって本末転倒だろ!って話ですが、Braveの広告はトップページにちょこんと表示されるのみで、Brave広告にはユーザーの利便性を阻害しないような工夫がきちんと施されています。
それに、旧来のブラウザであれば、広告を踏んでもユーザーには正直メリットはありませんが、Braveの場合、あえて広告を踏むことでお金が稼げる仕組みなので、ユーザーにもメリットがあってフェアな関係性で良いですよね。
最後になりますが…
Braveが振込対応している口座は、ビットフライヤーという暗号資産口座のみなので、ビットフライヤーの登録をする必要があります。
https://neteokiteneru.com/how-to-funvest