今回はGMOコインが提供しているつみたて暗号資産サービスについて、紹介します。
はじめに、GMOコインの「つみたて暗号資産」のサービス概要は以下のとおりです。
①つみたて可能な銘柄数 | 19銘柄 |
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②つみたて最低額 | 500円〜 |
③つみたて開始日 | 毎日プラン:申請後、最初に到来する9:00から毎日 毎月プラン:申請後、最初に到来する10日の9:00から毎月 |
④引落方法 | GMOコイン口座から自動引落 |
⑤口座振替手数料 | 不要(無料) |
⑥販売所でのスプレッド | |
⑦つみたてタイミング | ⑴毎日つみたて⑵毎月つみたて |
※上表は2022年7月15日時点の情報をもとに筆者作成。以下本記事の内容についても、同日付けの情報をもとに作成。
GMOコインつみたて暗号資産の特徴
・ワンコイン(500円)からつみたて可能!
・つみたて可能銘柄が充実している!
・つみたてる銘柄は種類も数もカスタム自由!
それぞれの特徴について、詳しく解説していきます!
ワンコインからつみたて可能!
GMOコインのつみたてサービスは、最低500円から暗号資産のつみたてをすることができます。
つみたて金額は途中で変更も可能なので、まずは少額から試してみて、慣れてきたら増額するのもアリですよ。
実際に、初めからまとまった金額を運用するのは不安という方は多いです。
特に初心者の方であったり、とりあえず少額から積み立てておきたいという方におすすめです!
つみたて可能銘柄数が充実している!
GMOコインのつみたてサービスは、ビットコインやイーサリアムを含めた19銘柄のうちからつみたてをする銘柄を選択できます。
このつみたて銘柄数の数は主要サービスと比較すると以下のとおり。
・コインチェック15銘柄
・ビットフライヤー15銘柄
このように、GMOコインの19銘柄は多いといえます。
また、つみたて銘柄として人気のあるビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)もつみたてることができます。
つみたてる銘柄は種類も数もカスタム自由!
GMOコインでは、複数の銘柄を組み合わせてつみたてることができます。
例えば、
ビットコイン500円
イーサリアム500円
リップル500円
合計1,500円
というパターンも可能です。
GMOコインは、ビットコインとイーサリアムを同時につみたてておきたいという方のニーズを満たしてくれます。
GMOコインつみたてサービスの注意点
ここまでGMOコインの特徴をお話ししてきました。
次は、GMOコインのつみたて暗号資産サービスを利用するにあたって、事前に知っておいた方が良い点について説明していきます!
・銀行口座からの自動引落は非対応
・GMOコインアプリからは申し込み不可
・
銀行口座からの自動引落には非対応!
つまり、毎積立日までに、GMOコイン口座へ入金しておく必要があります。
一気にまとまった金額を入金しておくか、その都度つみたてる分だけの金額を入金するかが必要です。
ここで、特に注意していただきたいのは、GMOコイン口座へ入金する際に、各種銀行の振込手数料が都度かかってしまう点です。
この入金作業が面倒くさいわ!という方は、銀行口座からの自動引落に対応していて、振込手数料もかからない「コインチェック」のつみたてサービスなども検討してみてください。
アプリからの申し込みはできないので注意!
GMOコインのサービスである「つみたて暗号資産」の申し込みはブラウザからのみ受け付けています。
「GMOコイン 暗号資産ウォレット」アプリからは利用できないので、申し込みの際はSafari(サファリ)やGoogleChrome(グーグルクローム)などのブラウザから申請する必要があります!
【まとめ】
ここまでGMOコインにおける「つみたて暗号資産」について、紹介してきました。
もう一度、GMOコインでつみたてをする場合の特徴を復習しておきますね。
・ワンコイン(500円)からつみたて可能!
・つみたて可能銘柄が充実している!
・つみたてる銘柄は種類も数もカスタム自由!
ワンコインからつみたてできるので、初心者の方でも気軽に開始できるのが嬉しいポイントです。
そして、慣れてきたら徐々につみたて金額を増やしていくことで、無理のない投資をすることができると思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
GMOコインでつみたて暗号資産を開始する。