- 暗号資産のレンディングとは何かわかる
- ビットレンディングと他のサービスの利率の違いがわかる
- なぜ高い利率を実現できるのか？怪しくないのか？わかる
- なぜビットレンディングが人気なのか理由や評判がわかる
- ビットレンディングの始め方（登録方法）が図解でわかる
本記事では、ビットレンディングを利用するメリットや利用する前に絶対知っておいてほしい注意点を説明したうえで、登録方法を実際に画像付きでわかりやすく解説します。
記事の冒頭で、なぜ高利率を実現できるのかについても丁寧に解説しています。
ちなみに、私自身も2022年7月から実際に運用しており、運用結果が以下の図です。
【※2024年11月29日時点の運用状況】
レンディングサービスは、ビットレンディング以外にも以下の取引所等で利用できます。
- コインチェック
- GMOコイン
- ビットポイント
- bitbank
- LINE BITMAX
しかし、総合的に判断した結果、結論から言うと、ビットレンディングが1番おすすめです。
具体的な各サービス内容の比較については、下記の記事で検証しているのでビットレンディング以外も検討している方はぜひお読みください。
また、暗号資産のレンディングをするには、暗号資産口座の開設と開設した口座で暗号資産を購入しておく必要があります。
まだ、暗号資産口座の開設がお済みでない方は、送金手数料が無料のGMOコインの口座開設がおすすめです。
そもそも暗号資産のレンディングとは？
【BitLending公式HPより画像引用「暗号資産レンディングのイメージ」】
暗号資産レンディングとは、ざっくりいうと「暗号資産を預けると、その対価として、利息がもらえるサービス」です。
そして、預けた後は特に何もすることはありません。つまり、運用はビットレンディングがしてくれるため、基本的には、放置でOKです。
ビットレンディングの利率が高い理由と利用するメリット
- 業界最高利率であるため利益を得やすい！
- 貸出待ちがなく、すぐに貸出可能！
- 最低貸出期間が1ヶ月で気軽に途中解約も可能！（解約手数料不要）
ビットレンディングはまだリリースされて間もないサービスであるため、知名度は依然として高くはないものの、ビットレンディングを利用するメリットは非常に多いです。
もし、レンディングを検討しているのであれば、ビットレンディングはぜひ候補に入れていただきたいです。
また、すでにビットコインを保有していてずっと放置している方にもぜひおすすめしたいサービスです。
【重要】なぜ高い利率を実現できるのか？怪しくないのか？評判は？
まずは誰もが気になるであろう、「なぜ高い利率を実現できるのか？」について、解説していきます。
「利率が高い＝怪しい」と勘付いた方は、正しい感覚です。
特に、暗号資産のレンディングは詐欺の被害も多数あるので、注意深く検討することは非常に大切です。
それでは、なぜビットレンディングが高い利率を実現できるのかについてです。
なぜビットレンディングは他社と比較してほぼ倍近くの賃借率を実現できているのか気になりますよね。
私自身、利用を検討する際に、理由が気になったので、徹底的にリサーチをしていると公式HPのQ＆Aにその理由が記載されていました。
つまり、公式の見解としては以下のとおり。
- 独自のプラットフォームでレンディングをしているため無駄な経費を抑えているから
- ユーザーへの還元率を高めるためにプラットフォーム側の利益を削っているから
「ユーザーへの還元率を高めるために利益を削っている」というのを見て「これって経営的に大丈夫なの？」って思った方もいらっしゃるかと思います。
実は、ビットレンディングは「月刊暗号資産」という国内唯一の暗号資産の専門雑誌の販売事業も行なっており、こちらの盤石な事業基盤があるために、レンディング事業においてある程度の利益率を犠牲にすることができるという仕組みだそうです。
確かに、ビットレンディングは他のレンディングサービスを提供している取引所とは異なり、レンディングサービスに特化をしているため、運用保守等の面で余計な経費がかからないというのは事実だといえます。
極力無駄を削り、レンディングサービスに特化することでユーザーへ高い利率という形で還元しているというわけです。
もちろん、投資の世界なので100％安全とはいい切れませんが、ある程度論理的なロジックではないかと思います。
いずれにしても、会社の事業形態や運営元のことを事前にしっかりとリサーチしておくことで、少しでも不安を軽減してレンディングサービスを利用できるのではないでしょうか。
【1】国内業界最高賃借率であるため利益を得やすい！
【※ビットレンディング公式HPより画像引用（2024年11末月時点）】
既にお伝えしたように、暗号資産レンディングができるサービスは国内でも数多くリリースされていますが、ビットレンディングが国内業界最高賃借率（8％）です。
レンディングをする暗号資産の銘柄によっても、賃借率がそれぞれ異なるのですが、具体的には、以下の利率で暗号資産レンディングができます。
参考までに、ビットレンディング以外の主要レンディングサービスの利率も紹介しておきます。
- BitLending：8％
- コインチェック：1〜５％
- GMOコイン：1〜３％
- ビットポイント：募集毎に利率異なる
- bitbank：1〜３％
- LINE BITMAX：2〜3％
【2】貸出待ちがなく、すぐに貸出可能！
実は、レンディングサービスは貸出申請をして、すぐに貸出開始とならない会社もあります。
いわゆる「承認待ち」と呼ばれる状態で、貸出申請をしてから承認されるまでに待機期間が生じるというわけです。
その待機期間は、基本的には短ければ短いほどよいです。
なぜなら、少しでも早くレンディングを行い、賃借料を得た方が利益になるためです。
ビットレンディングは、2022年3月にリリースされたばかりの新しいサービスです。
そのため、高利率ながら比較的利用者が少なく、貸し出しやすい状況です。
他社のレンディングサービスだと、貸出待ちが発生しているところも多い中、ビットレンディングは比較的貸し出しやすいのが嬉しいポイントです！
ただし、今後、急激にビットレンディングの人気が高まり、ビットレンディングにおいて、レンディングを希望するユーザーが増えてきたときに、他社のように貸出待ちなどが生じる可能性は少なからずあります。
そこで、レンディングを検討されている方は、もし、本記事を読んでビットレンディングを始めてみようかなと思ったのであれば、ぜひ、今のうちにBitLendingに登録しておくことをおすすめします。
【3】最低貸出期間の1ヶ月を過ぎるといつでも途中解約が可能（解約手数料は不要）
暗号資産レンディングに興味があるものの、「長い期間引き出せなかったらどうしよう…」といった不安を抱く人も多いでしょう。
ビットレンディングであれば、最短1ヶ月で貸し出した暗号資産を引き出すことが可能です。
急に相場が変動する暗号資産だからこそ、
⑴途中解約できるか？
⑵返還申請をしてから実際に返金されるまでどのくらいの期間を要するのか？
レンディングサービスを開始する際には、この2点を事前に知っておくことが非常に大切です。
ビットレンディングの場合、
⑴途中解約可能（貸出開始から1ヶ月経過後から）
⑵返還申請後、7営業日以内に返金
このようになっています。
例えば、「コインチェック」や「BITBANK」などの取引所でレンディングをする場合には、途中解約ができません。この点はビットレンディングの特徴とも言えます。
暗号資産は相場の変動が激しいため、レンディング利用中に暴落したりすることで損切りができない等の資金拘束によるリスクを伴いますが、ビットレンディングの場合だと、比較的自由に資金を出し入れできる点は非常にありがたいポイントです！
ビットレンディングを利用するにあたっての注意点
- ビットレンディングへの送金時の送金手数料に注意
- 比較的新しいサービスであり、口コミや評判が少ない
- 価格変動によっては損をするケースもある
【1】ビットレンディングへの送金時の送金手数料に注意
ビットレンディングは、あくまでレンディングサービスを行うプラットフォームであって、暗号資産取引所ではありません。
つまり、ビットレンディングで貸出（レンディング）を行う際の元手となる暗号資産をビットレンディングで購入することはできません。
そのため、ビットレンディングで貸出をする際には、ビットフライヤーやコインチェック、GMOコインなどの取引所で暗号資産を購入し、ビットレンディングへ送金する必要があり、取引所によっては「送金手数料」が発生します。
このように、ビットレンディング内ですべて完結するわけではないため、注意が必要です。
ちなみに、GMOコインやDMM Bitcoinだと送金手数料が無料なので、レンディングを始める際の手数料を極限まで減らすことができます。
【2】比較的新しいサービスであり、口コミや評判が少ない
先述したとおり、ビットレンディングはできたばかりのサービスなため、他の主要レンディングサービスに比べて口コミや評判が少ないです。
利用者の声を参考に利用を検討したい人にとっては、口コミや評判がないと不便に感じるでしょう。
ただし、利用者が少ないからこそスムーズに暗号資産を貸し出せるという利点もあります。
【4】価格変動によっては損をするケースもある
これは、ビットレンディングに限らず、すべてのレンディングサービスにも当てはまることなのですが、暗号資産レンディングをする際には、100％利益を得られる保証はありません。
法定通貨とは違い価格変動の激しい暗号資産だからこそ、レンディング期間中に大暴落してしまう恐れもあります。
急激な暴落により、少しでも損を減らすため、損切りをしたいと思っても、レンディングを利用しているときには、暗号資産の売買を行うことができません。
そのため、損切りができず、思わぬ損失を被る可能性もあるということをリスクの一つとして理解しておきましょう。
ただし、先ほどもお話ししたように、ビットレンディングでは、他社のレンディングサービスと比較しても、返還申請から暗号資産の返金までの期間が短い（返還申請から7営業日以内）ため、レンディングの資金拘束に伴うリスクを抑えることができます。
【最短5分】ビットレンディングの始め方（登録方法）
ビットレンディングの始め方は、次のような流れになります。
【BitLending公式HPより画像引用】
ここからは、実際にビットレンディングの登録方法を6ステップで紹介していきます！
これまで読んでいただいて、いいなと思った方は本当に簡単に利用開始できますので、ぜひ登録をしてみましょう。
【1】メールアドレスを登録する
1.まずは、BitLending（左記リンクをタップでHPへ飛べます。）公式サイトにアクセスします。
2.下の画像の「BitLending申込フォーム」が表示されるまで下にスクロールしていきます。
3.メールアドレスの登録と、利用規約への同意、登録するをタップしましょう。
4.登録するをタップすると次の画面に切り替わります。
5.先ほどの3の作業で登録したメールアドレス宛てに、下記のような案内メールが届きます。赤枠内のURLから公式HPにアクセスします。
6.必要事項を入力し、「入力内容確認」をタップします。
7.「この内容で申し込む」をタップします。
【2】本人確認をする
1.画面が切り替わり、本人認証サービスが起動します。起動すると、画面を下までスクロールしていきます。
2.下までスクロールしていくと、「同意して次へ進む」がタップがタップできるようになるので、タップします。
3.任意の本人確認書類を選択します。（私はマイナンバーにしました。）
注意事項を確認しましたにチェックをいれて、「次へ進む」をタップしましょう。
4.「次へ」をタップすると、カメラが自動で起動し撮影が開始されます。
5.すべての撮影が終了すると、次の画面に切り替わります。
審査が終了すると、メールが届くのでそれまで待ちます。
6.だいたい申込みから約3時間後に本人確認完了メールが届きました。「マイページ」をタップします。
7.「メールアドレス」と「パスワード」を入力し「ログインする」をタップします。
8.登録したメールアドレスに認証コード入りのメールが届きます。
9.ログインメール認証コード（6桁）を控えましょう。
10.再度ログイン画面に戻り、認証コード（6桁）を入力し「送信」をタップします。
【3】「貸出通貨」と「数量」を選択する
1.貸出をする暗号資産を選択
今回は、ビットコイン（BTC）にしました。
2.貸出する数量を選ぶ
今回は、0.01BTCにしました。
2.「この内容で申し込む」をタップしましょう。
3.これで貸出申込みは完了です。次に、暗号資産をビットレンディングに送金していきます。
【4】暗号資産口座からビットレンディングに送金する
今回は、「GMOコイン」の「ビットコイン（BTC）」をビットレンディングに送金してみたいと思います。
なぜGMOコインを使うのかについては、送金にかかる「送金手数料」が無料だからです。
ビットレンディングを利用するには、まず暗号資産の口座開設をし、暗号資産を購入しておく必要があります。
そこで、まだ暗号資産口座をお持ちではない方は、GMOコイン口座を開設することをおすすめします。
1.「入金アドレスを確認する」をタップします。
2.QRコードのすぐ下にある「貸出アドレス」を控えておきます。
3.GMOコインからBitLendingに送金する
重要なことなので、再度言います！
- コインチェック：0.0005BTC（約1,500円）
- ビットフライヤー：0.0004BTC（約1,200円）
- GMOコイン：無料
※1BTC=300万として、計算してます。
上記を見ると、GMOコインをおすすめする理由が分かるはずです。
送金の都度、送金手数料が数千円かかっていたのでは、レンディングで得られる利息よりも損失の方が大きくなってしまいます…。
4.GMOコインアプリを開きます。そして「保有/履歴」をタップします。
5.BTCをタップしましょう。
6.「預入/送付」をタップします。
7.BTCをタップします。
8.「送付」欄の「＋新しい宛先を追加する」タップします。
9.宛先はBitLendingなので、「GMOコイン以外」をタップしましょう。
10.BitLendingはサービスであるため、「取引所・サービス指定のウォレット」をタップします。
11.「ご本人さま」をタップします。
12.「宛先情報の登録画面へ」をタップしましょう。
13.各種情報を入力していきます。
・宛先名称（ニックネーム）は、なんでもOK！ただし、カッコは全角で！
・ビットコインアドレスは、ビットレンディングから指定されたアドレス
・送付先の名称は、「ビットレンディング」でも「BitLending」でもOK！
14.下までスクロールし「確認画面へ」をタップします。
15.内容を確認し「登録する」をタップしましょう。
16.確認メールが送信されるので、メール赤枠内のURLをタップします。
17.再度内容を確認し「認証を完了する」をタップします。
18.あとは登録したアドレスへ送金するだけ！
19.送金後は受領完了・貸出開始メールが届くまで待ちます。
私の場合は、申し込みから2時間以内にはメールが届きました。
【サービス利用開始後】月次の報告が来る
毎月、月初めに以下のようなメールが届きます。
マイページからどのくらいの利率が実際に付与されたのか等、運用状況を確認することができます。
実際の画面は、下図のような感じです。
毎月、どのくらいの賃借料率が付与されたのか、即座に確認できるので便利ですし、運用している実感が湧きますね。
それにしても、利率8％はすごいですね。
私自身、まずは少額からということで、0.014BTC（日本円にして約42,000円）を元手にビットレンディングを開始しました。
【Q&A】よくある質問
【まとめ】今すぐビットレンディングに登録して不労所得を得よう！
ビットレンディングは、業界最高利率で暗号資産のレンディングができるサービスです。
ビットレンディングでは、最短1ヶ月という短い期間で貸出が可能な上、最低貸出期間である1ヶ月が経過すれば、途中解約も可能です。
しかも、解約の際の解約手数料（＝返還手数料）は不要です。
解約の際に必要になるのは、運用をやめた暗号資産を再度取引所に送金する際の送金手数料だけです。
【ビットレンディング公式HPより画像引用（2024年11月末時点）】
もし、解約したいと思えば、気軽に解約できるので、とりあえず試しに運用してみたい！という方や、レンディングが初めての方でも安心して利用できます。
毎月、株式で配当金で不労所得を得ようと思えば、一般的に高配当と言われるものでも利率4％程度がいいところです。
ビットレンディングは少ない元手でも、大きなリターンを得られるのが魅力です。
ここまで記事をお読みいただいて、本当にありがとうございました。
